裏地を・・

続けてジャケット、コートの裏地を全取替えするご注文をいただきました。

どちらも裏地が擦り切れたり・・穴が開いて・・のお直しです。

裏地って何気なく付いているけど、隠れおしゃれになるところ・・

だから裏地を替えると服の印象がとても変ります。。

弊店では、裏地のサンプル帳を見ていただき

お好きな色あわせを楽しんでからカラーを決めていただいています。

最初は 「同じ色で・・」 といっていたお客様が、色合わせが始まると

とっても楽しそうに・・最後は真剣に・・色決めをしていきます。

結果、、、、とてもご自分らしい仕上がりになるみたいでとても満足していただいています。

よろしかったら・・・お試しになりませんか!?

バランス・・

“着にくい!”服の原因のひとつに“全体のバランスが合っていない!”

ことがあげられます。   お客様の身長・体型・体格・・・

それぞれの人にそれぞれのバランスがあります。

「シャツを短くしたい・・」と言っても合わせるパンツの太さや長さで

丈のバランスが違ってきます。

ワンピースやチュニックに切り替えが入っている場合・・

その位置によって、すっきり見えたり・・垢抜けなかったり・・

お客様と鏡の前でピンを打ちながらアレコレ試していると

「自分がいろいろに見えて、とっても面白い!!」と言っていただきます。。

ただのお直し・・されどお直し??? で しょうか ネ!!

衿下がり・・

「スタンドの衿があごにぶつかって着ずらいので衿の幅を狭くしてほしい」

このお悩み・・アイテムに関係なく意外と多いんです。

今回はジャケットのご依頼です。

お客様に許可をいただき衿・見返しを解いてボディへ・・・

やっぱり!!! 衿ぐりがとっても高い・・・ 

衿下がりがのどのくぼみより上にあります。

これではいくら衿幅を減らしても同じ現象が起きてしまいます。。

困った事に、これって解かないと正しく確認出来ないんです・・・

お客様に了承いただき衿下がりを下げる事にいたしました。

ここで問題なのはジャケットの前端とのつながりです。

この場合はラペルがかなりカーブしており・・ラインがうまくつながりません。

これも了承していただき前端のカーブを修正いたしました。

これで大丈夫!  着やすいジャケットになってくれると思います。。。

肩パット・・

秋本番・・となると早速増えるのが肩パットの問題・・

今シーズンは若い方で肩が気になる方が目立ちます。

「なんとなく肩が重い」 「肩の張っている感じをとりたい」 etc・・・

肩パットが薄くなって随分経ちます。。 なのに何故??

答えは、メンズ仕様のジャケットが増えているから。。。

中を開けるとメンズの工場でつくったのが一目でわかる縫製になっています。

芯もメンズ仕様。 肩パットもメンズ仕様。 

おまけにメンズのカーブした裄綿が・・それに厚地の芯を重ねて・・

こんなところまでメンズ仕様にすることはないのに。。。。

レディースは肩幅も狭くしっかりした肩付けだけが目立ってしまう結果に。

メンズでもおしゃれな方は肩を狭く薄くする時代です。

パターン・縫製仕様もデザインの内です。もう少し考えたら良いのに・・・

今何が?  肩パットひとつも時代に合わせることが大切だと考えます。

「こういう感じが欲しかったの!」

出来上がって、試着なさったお客様のうれしそうなお顔にホッといたします。

引き手?・・

ファスナーのことには良く触れると思いますが・・

シーズンの変わり目はファスナーのお直しがなぜか増えます。

「しまらなくなった~!」 っていうのが一番多いです。

ファスナーの交換をご依頼ですが・・・70%は直ります。

ムシがずれてかみ合わなくなったり力の入れ方で片方外れたり・・がほとんど。

難しかったのは、スライダーが壊れて使えなくなった場合。。

あちこちで断られた!! お客様のご依頼がありました。

出来る事。。出来ない事。。を納得していただいてスライダーの

代わりの引き手?を探しました。 「引き手ってなあに???」

文字通り引き手! 探しましたよ~!

お客様もとっても喜んでくださってホントに良かったです。

これが無いとファスナが動きませんものね。。。