ジャケットの袖口の・・

今回のご依頼は、メンズのジャケットの袖口づくり。。

メンズではおしゃれに定評のある某有名ブランドの商品です。

お客様に合わせてから袖口の釦付けをするように考えられていて

明きみせにしつけが掛かった状態でお持ちになりました。。

たまたまお客様には袖丈がピッタリでだからちょっと袖口に懲りたいとの事・・

袖口に近い第一釦ホールはジャケットの中に使われている濃色で・・ウンウン

後の釦ホールは飾りのみ・・ジャケットと共色で・・ウンウン中々おしゃれです。

四つ釦が付きます。。三つは釦を重ねて・・・ウ~ン・・ダメ~です。

なぜか??しつけ状態の袖口明きが10cmあります。

袖口にもバランスが合って・・

明きと釦の配置のバランスがとってもおしゃれに重要です。

お客様と話し合って釦を重ねるのはやめていただき、

釦の配置は任せていただく事に致しました。

メンズのおしゃれは繊細でとっても楽しいけど、さりげない分だけ

難しいものだなぁ・・と改めて感じました。。

オーダーのこと・・

日々の忙しさについ・・ブログを書くのをサボってました。

ごめんなさい・・・

また、つれずれに思いついたこと等書きますので、宜しくお願い致します。

4~5月はオーダーのお客様が一番多い時です。

大島紬で作られたスーツドレス・・ネクタイのメンズ感覚のBSスーツ・・

’60感覚のコートとスカートの凝ったコンビネーションスーツ・・

パンツ・・ロングドレス・・etc・・etc・・・

「おとなしくつくってください」から「華やかに・・」まで

お客様の要望は千差万別です。そしてそれぞれの個性が

上手に引き出され、その方らしいイメージが出来上がった時、、

「良かった!!」が形になった時は本当にうれしくなります。

リフォーム・リメークでも変らないうれしさがありますが、オーダーで

自分らしさを見つけたときの達成感は格別です。

よろしかったら、ぜひTRYしてみてください。。。

マチ・・

マチ・・っていきなり言われてもわからないですよネ。

見頃と袖が一体になったドルマンとかに使われるものです。

手を上げたりしやすいように運動量と呼ばれる機能のパーツです。

デザイナーは、単に機能でなくデザインとして用いる事が多いです。

先日の事・・お客様がお持ちになったパンツの股下が前から後ろに

見事に裂けています。このパンツの股下の部分がマチになっていて

その部分が真っ二つに裂けてしまったのです。

多分ものすご~く恥ずかしい思いをなさったと思います。。

でもとても気に入って購入した商品なので直してはきたいとのこと・・

お預かりして詳しく調べました。 正直驚きました・・・

パンツの股下は一番運動量が必要なところです。

はきやすい・はきにくい・・は殆どここのつくりに係っています。

それが全く・・無い!!!

お客様の希望通りに元に戻すお直しをする事は出来ます。

でも・・・また同じ事が起きるお直しはプロとして出来ません。。。

お客様には詳しく説明をして、いくつかの解決策を提示しました。

今、お答えを待っているところですが・・・

釦ホール・・

最近のお直しで釦ホールを増やす・・というのが結構多いです。

 釦ホール???って思うでしょ。。

釦の位置って不思議なくらい 「今!」 を感じさせるんです。

「なんとなく古い感じがする」っていう時、第一釦の位置を変えてピンを打ちます。

そうすると服のイメージが・・・   釦位置・・すなわち衿の明き具合で何時頃の

ファッションか判ってしまうくらいおしゃれのポイントなんです。。

今だったら・・釦ひとつ分上に移動・・かな?

ちょっとだけ?リメイク・・

春から夏にかけてのお洋服が増えてきたら、面白い?注文も増えました。

「気に入っているパンツのお尻の部分にポケットが欲しい・・」

「ジャケットの左胸のところの生地が傷んでいるので隠すだけではなくて

何かデザインを加えてリニュアルしたい・・」 一番多いのは・・・

「どこが違うのかよくわからないけど新しく変えて欲しい・・」

etc etc ・・・・・

少しだけリメイクしましょう。。

ほんの少しで・・楽しくなったり・・おしゃれになったり・・見違えるように変ったり・・

お客様が 「良かった~!!」 といってくださるよう一杯考えさせていただきます。